韓国語で「ざらざら」「荒い」「気難しい」を表すとき、까칠까칠하다・까칠하다・거칠다 の違いがよく分からない人も多いのではないでしょうか。どれも似た意味に見えますが、実は「触ったときの感触」「性格のニュアンス」「表面の荒さ」など使い方が異なります。この記事では、それぞれの意味や使い分けを例文とともにわかりやすく解説します。韓国語学習者が混同しやすいポイントも整理して紹介します。
目次
까칠까칠하다・까칠하다・거칠다 の比較表
| 単語 | 意味 | 使う場面・特徴 |
|---|---|---|
| 까칠까칠하다 | かさかさする、ざらざらする | 触った感触。表面がかなりざらついているとき |
| 까칠하다 | ざらついている/気難しい | 触感・人の性格の両方に使える |
| 거칠다 | 粗い・荒い | 表面・行動・話し方など幅広く使う |
까칠까칠하다(カチルカチルハダ)— かなりざらざらしている

까칠까칠하다 は、触ったときの「ざらざら」「かさかさ」した感触を表す形容詞です。
同じ語を繰り返す擬態的な形のため、ざらつきがはっきり・強い印象になります。
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이 수건은 너무 까칠까칠해요
このタオルはとてもざらざらしています。 -
건조한 바람에 입술이 까칠까칠해요
乾燥した風で唇がかさかさしています。
까칠하다(カチルハダ)— ざらつく/気難しい
- 触ったときのざらつき
- 人の性格が細かい・神経質・気難しい
という意味を持つ単語です。
文脈によって意味が切り替わるのが特徴です。
例文(感触)
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이 니트는 조금 까칠해요
このニットは少しざらついています。 -
겨울에는 피부가 까칠해져요
冬は肌がざらつきます。
例文(性格)
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그 사람은 성격이 좀 까칠해요
その人は性格が少し気難しいです。 -
상사가 까칠해서 말하기 어려워요
上司が気難しくて話しかけにくいです。
거칠다(コチルダ)— 粗い・荒い

거칠다 は、3つの中で最も使える範囲が広く、
表面・現象・態度・話し方・行動などが
「荒い」「乱暴」「ワイルド」「滑らかでない」
というニュアンスで使われます
例文(物)
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길이 너무 거칠어요
道がとても荒れています。 -
이 천은 거칠어서 불편해요
この布は粗くて不快です。
例文(現象)
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오늘은 파도가 거칠어요
今日は波が荒いです。 -
바람이 거칠어서 밖에 나가기 힘들어요
風が荒くて外に出るのが大変です。
例文(人・行動)
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말투가 너무 거칠어요
話し方がとても荒いです。 -
그의 행동은 거칠어요
彼の行動は荒っぽいです。
使い分けのポイントまとめ
- 触感を強く表したい → 까칠까칠하다
- ざらつき/気難しい性格 → 까칠하다
- 現象・態度・話し方が荒い → 거칠다


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