「韓国語単語が全然覚えられない…」
「頑張って暗記しても、次の日には忘れてしまう…」
そんな悩みを持つ人はかなり多いです。実際、韓国語学習で最も重要なのは単語力です。
しかし、単語学習はやり方を間違えると、ひたすら書くだけになってしまったり、覚えたつもりでも実際の会話で出てこなかったり、復習が追いつかなくなったりして、かなり挫折しやすい分野でもあります。
この記事では、実際に韓国語学習サービスを運営しながら、日韓バイリンガルとして韓国語を学んできた経験をもとに、韓国語単語を効率よく覚えるコツを解説します。
韓国語の単語の覚え方

韓国語単語学習で大切なのは、ひとつの単語に長時間かけることではありません。 短い時間で大量の単語に触れ、それを何周も繰り返していくことが重要です。
最初から完璧に覚えようとするより、「何回も見たことがある状態」を積み重ねる方が、結果的に記憶へ定着しやすくなります。
軽く何周も回して覚える
声に出して読む(書いて覚えない)
韓国語単語を覚える時、最初からノートに何十回も書く必要はありません。
むしろ、初心者のうちは「読む・聞く・声に出す」を高速で回した方が効率が良いです。
特に韓国語は、日本語と発音体系が違うため、「見て理解したつもり」でも、実際には口から出てこないケースがかなり多いです。
そのため、韓国語単語を学習する時は、意味を確認しながら音声を聞き、実際に自分でも声に出す、という流れを軽く何回も繰り返していくのがおすすめです。
最初から完璧に覚えようとしなくて大丈夫です。
韓国語学習で大切なのは、一回で覚えることではなく、何回も出会うことです。
ひとつの単語を覚えるのに時間をかけない
単語学習で一番もったいないのは、「1単語に時間をかけすぎること」です。
例えば、10分かけて1単語を完璧に覚えようとしても、次の日には普通に忘れます。
人間の脳は、一回の長時間学習よりも、「短時間 × 高頻度」の方が定着しやすいです。
だから、「今はなんとなく見たことある状態」くらいでOKです。
まずは大量に触れて、あとから復習で定着させていくイメージの方が、韓国語は伸びやすいです。
実際、30分で200単語に触れるくらいのスピード感で、
1単語9秒の場合、30分 ➗ 9秒 = 200単語くらいのペースで覚える方がいいと説明されています。
苦手な単語だけを重点復習する
単語帳やアプリのチェック機能を使う
韓国語単語を効率よく覚えたいなら、「覚えている単語」に時間を使わないことがかなり重要です。
おすすめなのは、単語帳やアプリのチェック機能を使い、間違えた単語や曖昧だった単語、一瞬で意味が出てこなかった単語だけを重点的に復習する方法です。
実際、韓国語学習は「苦手単語との再遭遇回数」を増やした人ほど伸びます。
逆に、毎回最初から全部復習していると、時間効率がかなり悪くなります。
ここで大切なのは、完璧主義にならないこと
韓国語単語学習では、「全部完璧に覚えてから次へ行こう」とすると、かなり挫折しやすいです。
特にTOPIKレベルになると、数千単語を覚える必要があります。

そのため、韓国語単語学習では、「忘れる前提」で進めながら、何回も同じ単語に触れて少しずつ定着させていく感覚がかなり大切です。
最初から100%を目指すより、「何回も触れて、徐々に自然に出るようにする」方が、実際の韓国語運用能力は伸びやすいです。
日本語訳ではなくニュアンスで覚える
例文やシチュエーションを意識する
韓国語単語は、「日本語訳だけ」で覚えるとかなり危険です。
実際には、どんな場面で使うのか、どういう感情で使われるのか、ネイティブがどういう空気感で使っているのかまでセットで覚えることがかなり重要です。
例えば、「厳しい・細かい」系の単語でも、
- 까다롭다
- 깐깐하다
- 엄격하다
では、ニュアンスがかなり違います。

だからこそ、「単語だけ暗記する」のではなく、
「どういう場面で使われるのか」を意識しながら学習するのがおすすめです。
反射的に出てくるレベルまで繰り返す

暗記とは、「長時間考えれば思い出せる状態」ではありません。
本当に使える韓国語は、一瞬で出てくる状態です。
例えば会話中は、毎回頭の中で翻訳している暇がありません。
そのため、韓国語単語は「反射レベル」まで持っていく必要があります。
暗記は、シナプス経路が太くなることです。
つまり、何回も出会い、何回も使うことで、脳が「よく使う情報」だと認識し、取り出しやすくなります。
だからこそ、毎日少しでも韓国語に触れながら、音読したり、実際の会話で使ったり、アプリで高速復習したりする積み重ねがかなり重要です。
何回も繰り返しているうちに、ある瞬間から自然に韓国語が口から出やすくなっていきます。

おすすめの教材・アプリ
韓国語単語学習では、「どの教材を使うか」もかなり重要です。
特に初心者のうちは、教材を増やしすぎるよりも、「これを繰り返す」と決めた教材やアプリを何周も回す方が伸びやすいです。
実際、韓国語は、短期間で大量に触れることが大切なので、スキマ時間でも復習しやすいアプリ学習とかなり相性が良いです。
初心者向けのおすすめ韓国語学習アプリについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

また、独学向けのおすすめ教材・参考書については、以下の記事で詳しく解説しています。

参考
いつも参考にさせていただいております。
語学学習や勉強法など参考になる部分が多いので、皆さんも参考にしてみてくださいね!

