TOPIKⅡでは、「時間が足りない」「最後まで解き切れない」といった悩みを抱える受験者が非常に多く見られます。実際、TOPIKⅡは問題数が多く、適切な時間配分を意識しなければ高得点を取ることは難しい試験です。本記事では、過去問や模試をもとにTOPIKの時間配分を徹底的に分析し、最も効率的に得点を伸ばすための戦略を整理しました。쓰기(作文/スギ)・읽기(読解/イルギ)それぞれの具体的な時間配分と解き方を分かりやすく解説します。
TOPIKⅡの試験 時間
TOPIKⅡは、듣기・쓰기と읽기が、別の時間帯で実施される試験です。特に、쓰기は50分、읽기は70分と時間が限られているため、あらかじめ時間配分を決めておくことが重要です。
| 区分 | 開始 | 終了 | 試験時間 |
|---|---|---|---|
| 쓰기 | 14:00 | 14:50 | 50分 |
| 읽기 | 15:20 | 16:30 | 70分 |
TOPIKⅡは「時間との勝負」になるため、事前に戦略を立てておくことで、安定して高得点を狙うことができます。
また、53、54番のフレームワークは以下を参考にしてください▼


TOPIKⅡ 읽기の時間配分

읽기は問題数が多く、時間が足りなくなる受験者が最も多いパートです。そのため、問題番号ごとに時間の目安を決めておくことが重要になります。
| 問題番号 | 所要時間 | 通過タイム | 1問あたり |
|---|---|---|---|
| 1〜8番 | 4分40秒 | 15:24 | 35秒 |
| 9〜10番 | 2分40秒 | 15:26 | 1分20秒 |
| 11〜18番 | 11分20秒 | 15:37 | 1分25秒 |
| 19〜24番 | 8分 | 15:45 | 1分20秒 |
| 25〜27番 | 3分 | 15:48 | 1分 |
| 28〜35番 | 11分40秒 | 16:00 | 約1分28秒 |
| 36〜43番 | 12分 | 16:12 | 1分30秒 |
| 44〜50番 | 18分 | 16:30 | 約2分34秒 |
ポイントとしては、以下です。
- 1〜18番はスピード重視で処理する
- 19〜35番は安定して解く
- 36番以降に十分な時間を残す
特に44〜50番は長文読解となるため、最低でも15分以上確保することが重要です。前半で時間を使いすぎると、後半が解ききれなくなるため注意しましょう。
TOPIKⅡ 쓰기の時間配分
쓰기では、「どこに時間を使うか」が得点に直結します。すべての問題に均等に時間を使うのではなく、配点の高い問題に時間を集中させることが重要です。
| 問題番号 | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 51番 | 空欄補充 | 2分 |
| 52番 | 空欄補充 | 3分 |
| 53番 | グラフ・説明文 | 15分 |
| 54番 | 小論文 | 30分以上確保 |
ポイントとしては、以下です。
- 51・52番は短時間で確実に解く
- 53番はテンプレを使って安定して書く
- 54番に30分以上確保する
特に54番は配点が最も高いため、ここに十分な時間を残せるかどうかが合否を左右します。
TOPIKⅡで時間が足りない人の原因と対策
TOPIKⅡで時間が足りない人の原因と対策
- 前半の問題に時間をかけすぎてしまう
- 難しい問題で止まってしまう
- 解き方が固定されていない
そのため、練習の段階から、常に時間配分を意識するようにしましょう。
まとめ
TOPIKⅡは、単なる語学力だけでなく、時間をどのように使うかが得点に大きく影響する試験です。읽기では問題ごとに時間を区切って進め、前半で時間を使いすぎないことが重要となります。また、쓰기では配点の高い54番に十分な時間を確保することが不可欠です。さらに、解く順番やペースを事前に決めておくことで、試験中に迷うことなくスムーズに解き進めることができます。これらを意識することで、最後まで解き切ることができ、安定して高得点を狙えるようになります。


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